終末のワルキューレ1~6巻雑感
終末のワルキューレを今年2月くらいから集めています。その大雑把な感想。ネタバレ注意です
基本バトルで何も考えずに読める漫画は初めてなので、単純に面白いとしか言えないですね。各偉人もキャラ付けされているし、どのキャラもかっこよくて好きです。特に好きなのがジャック・ザ・リッパー。ああいう紳士風なおじさまはストレートにくるのです
なんというか、私の中でそれぞれの対戦者二人の雰囲気が決まっています
第一戦のトールと呂布は喧嘩番長。昭和の学ラン着て殴りあうのが似合ってます
第二戦のゼウスとアダムは年老いてなお筋骨隆々で若いもんには負けん!と意気揚々な祖父と、そんな事言ってないで早く行くよと言う今時のちょっと悟った孫
第三戦のポセイドンと小次郎は出来が良すぎるためその他の社員を見下して孤立している部下(ポセイドン)と、その部下をよく飲みに誘う懐の深い上司(小次郎)
第四戦のヘラクレスとジャックはバラ園か何かでのんびりと二人で紅茶をしばいているイメージ
第五戦がどんな雰囲気になるか楽しみです。聞いたところシヴァ対雷電になっているそうですが
以下個人的に好きなブリュンヒルデの顔芸
五巻より。小次郎が神器再錬した時のリアクション。かなり顔芸に慣れてきたころでしたが、これにはびっくりしました
同じく五巻より。ジャックに対して。「クソ中のクソの、ゲボカス野郎です。」と言ってます。かなり好きな顔です
六巻より。「面白くなりそうなのは、これからですよ。」と言ってます
総評。ヒロインのしていい顔じゃない