跡日について語ってみる

腐です。赤柳、乾海、ちとくらにも触れています。注意

 本格的に跡日に嵌りだしたのは昨年の夏くらいでした。元々私は赤柳がずっと好きでした。ちとくらは瞬間的爆発的に好きになったCPでしたが、赤柳は本誌で赤也が真田の鉄拳から柳を庇った時からずっと好きで、他ジャンルに浮気をしていた時も、結局赤柳に戻っていました。かなり長く好きです。そして本誌に旧テニが連載されている頃は、「海堂、俺とダブルス組まないか？」という名シーンで好きになった乾海とあわせて赤柳、ちとくらがすきでした。跡日はその次くらいと言う感じで、まあ本誌では特に絡みもないし、けど流行っている忍跡はなんか違うんだよなー。やっぱ忍足は向日とコンビだし、負けた日吉に跡部がどう声をかけたのか妄想が捗るから跡日だなー。くらいでした。そして旧テニが連載終了し、新テニが始まった時です。そこまでは氷帝で一番好きなCPは跡日だなー。でも絡みないし、まあいいか。くらいに思っていたのにあの同士討ちですよ。まさか二人組作って。で組むとは思わなかったですよ。立ち読みしてて二度見しましたよ。えっ？えっ？組むの？お前ら戦うの？ですよ。即座に家に帰って跡日エンジンを検索にかけて、感想を読み漁りました。跡日はその頃からひっそりとあって、少数ながらにも皆楽しく創作してました。その数少ない跡日好きに衝撃を与えたようで、そこから潜在的に跡日が好きな人が、一気に表にでたのか、グッズも跡部と日吉がらみなのが出始めます。衝撃を受けたのがこちら

これ

えっ？えっ？こんなのアリ？なに？だって今まで跡部の隣には忍足かえーっとそれ以外にいたっけ？くらいじゃん。なに？公式になにがあったの？

それ以外にもコレですよ

まじでなにがあったの？ですよ

公式からの思わぬプッシュで私は昨年夏、遂にpixivに検索をかけます

で、思った以上に数のあった跡日の創作にびっくりします。忍跡とそんな変わらんくない？くらいにありました。そしてどっぷりと跡日に嵌るわけです

やっぱり根底にあるのがあの青学越前戦ですね。あれがなかったら今の私はいません。数ある名勝負の中で最も好きな戦いです。赤柳やちとくらが好きだった頃から関東氷帝補欠戦は一番好きな戦いでした。あの後日吉が泣いているシーンは、「海堂、俺とダブルス組まないか？」、柳を庇う赤也、と同じくらいに好きなシーンです。だからこそ、その後跡部が何と言って日吉を時期部長にしたのか、とても気になるわけで。そこからですね。跡日は。それが私の中の跡日の原典です